タクシーの種類
タクシーの種類について
タクシーには色んな種類がありますので、少しご紹介いたします。
「一般タクシー」・・・・・・日常生活で利用されているタイプで、駅の周辺に待機していたり、電話の呼び出しや、歩道から手を上げて停車するのに使用されています。もっとも多く利用されているのが“小型タクシー”と“中型タクシー”があり、他に“大型タクシー”というものがあります。ちなみに乗車できる人数もそれぞれ異なります。“小型タクシー”は4名まで、“中型タクシー”および“大型タクシー”は5名までになります。
「ハイヤー」・・・・・・営業所から直接依頼を受けてお客様を迎えに行くタイプです。「一般タクシー」のように駅の周辺に待機することや、走行中に手を挙げて停車させることはありません。
「介護・福祉タクシー」・・・・・・身体障がい者や高齢者のためのタクシーで、ホームヘルパーや救命講習の資格を取得した人が運転する場合があります。
「荷物の運搬タクシー」・・・・・・人ではなく荷物の運搬を請け負うタクシーです。たとえば、近い場所まで荷物を送る必要がある場合、タクシーがお客様の代わりに荷物を送ってもらうことができます。ただ、あくまでタクシーは旅客運送事業ですので、事前に貨物運送事業の許認可を得る必要があります。